住宅展示場巡りの注意点4選

House_info

はじめに

ハウスメーカーをどうやって決めるか、多くの人が住宅展示場に行きますよね?

一般的には展示場に行くのは以下の理由で良くないと言われております。

  • 展示場には優秀な営業がいない
  • 売り込みがすごい
  • 紹介割引などが効かなくなる

そんなこと言われても、、、という方、ご安心ください!

たくブログ。
たくブログ。

私もいきなり住宅展示場を巡ったのですが、とても良い営業に巡り会えました。

今回は皆さんに住宅展示場を巡る際の注意点およびするべき質問について、ご紹介します!

ハウスメーカーごとにどのような違いがあるか、についてはこちらにまとめておりますので、まだの方はこちらをご覧ください。

モデルハウスの築年数を気にしよう!

大体のモデルハウスは入ってすぐ『すごい』『広い』、などの感想になることがほとんどではないでしょうか?

実際本当にすごいですし、綺麗に見えますよね!

ここで必ずして欲しい質問があります。

『このモデルハウスは築何年ですか?』

築年数が新しい場合は最新のトレンドが詰め込まれておりますので、デザインや間取りなどを参考にしてみてください。

築年数が少し経っている場合がポイントなのですが、経年劣化している箇所を見つけて指摘してみてください!

例えば壁紙が剥がれてきているところがあるとすると、だいたいこれくらいの築年数でこのような劣化度合いになるんだな、とわかります。

しかし実際、モデルハウスは私たちに創る家よりも雑に作っていることが多いので、モデルハウスのような劣化はなかなか生じづらい可能性もありますが、良い指標になることは間違い無いでしょう。

もう一つ大切なのは、このような劣化を見つけた際に、『保証がどの程度効くか』を聞くことです。

たくブログ。
たくブログ。

・最近のトレンドを学ぶ

・経年劣化ポイントを学び、保証についても聞く

築年数を聞くだけでも得られる情報が沢山あるのです!

経年劣化が進んでしまっても、保証が効くなら安心ですよね!
実際の例を見ながら保証について聞く機会はなかなかないので、重要だと思います。

モデルハウスに憧れすぎるのはNG!?

モデルハウスの設備ってすっごい良く見えますよね!
モデルハウスの広さと実際にかなり高いオプションをつけていることが理由です。

来場者に魅力的に感じてもらうためなので仕方ないですよね。

そこで、より現実的に理想の家を目指すために質問すべきポイントをいくつか挙げます。

  • どれがオプションか
    →目に入るものすべて(フローリングでさえ)に対して『これはオプションですか?』と聞くくらいでOKです。
  • 標準仕様だとどの程度のクオリティなのか
    →大体の設備がオプションなので、標準の場合はどのようなものになるか確認してください。
  • オプションの価格
    →モデルハウスで見て、どうしてもこれはつけたい!と思う設備もあるはずです。一応値段を聞いておいて、最後に少し余裕がありそうなら検討してもいいかも?
  • 気になった場所の広さ
    →LDKは20畳ほしい!でも広さの想像つかない。そんな時にモデルハウスで20畳ってどれくらい?と聞いてみてください。少しはイメージできるようになります。

この辺りを理解しておけば、まず間違いはないかと思います。

来場予約すべし!

手ぶらでいきなり展示場に行ってませんか!?

たくブログ。
たくブログ。

最初の頃、私は手ぶらで行っていました。。。
今ではかなり後悔しています。

しかし!せっかく行くのであれば、来場予約をした方が絶対に良いです!

  • 来場特典がもらえる(QUOカード等)
  • 営業が準備して待っている

来場特典についてですが、本当に侮れません。

私の場合、5つほど予約した上で展示場に行ったのですが、合計で30000円分のQUOカードをいただきました。
来場特典としてQUOカードを頻繁に配布しているハウスメーカーは以下です(時期によって金額やハウスメーカーが異なる場合もあります)。

  • タマホーム
  • トヨタホーム
  • 一条工務店
  • ヘーベルハウス

もう少し頑張れば、もっと通うことができたのですが、やはり体力を使うのでこれくらいが限界でした。

営業が準備して待っている

これも地味に大切です。
いきなり訪問すると、営業がいない可能性や、居たとしても不慣れで実績のない営業である可能性が高いのです。

実際、私は予約せずに行った場合、大体営業の手際の悪さにストレスを感じておりましたが、予約してからは比較的ストレスフリーに近づいたように感じております。

たくブログ。
たくブログ。

もちろん手ぶらで行って、その時の営業との出会いを待つ作戦もありですね。

アイデアを奪え!

ハウスメーカーをある程度決めた後も他の展示場に行く最大の理由はこれです。

先ほども述べましたが、展示場は魅力的に見せる必要がありますので、豪華に、そしてハウスメーカーの特徴を表して作られております。

部屋の雰囲気や床材、壁のタイルなど、他では見たことのないスタイルで作られている場合も少なくありません。

Instagramでインスピレーションを得ることも良いですが、時には展示場に足を運んで、実際にそこにある設備からインスピレーションを得るのはいかがでしょうか?

本当に気に入ったのであれば、写真を撮らせてもらい、自身の決めたハウスメーカーでそれをやってもらうのがベストだと、私は思います(勧めるのも良くないですが笑)。

最後に

今回は住宅展示場を巡る上で、大切なことをまとめてみました。

少しでも多くの方が、自分たちにあった営業を見つけられる&QUOカードなど効率的に得られると嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました